はじめまして、こんにちは。ブログはじめました。

妊活日記

きっかけ

2023年8月
このブログは、初めての顕微受精、初めての胚移植で妊娠後、10週目で流産したとき、「今の流れを変えたい!」と思い始めました。

私(妻)は39歳、夫が38歳です。
入籍から2年。同居後すぐ妊活をスタートするもなかなか授かることができず、友人、後輩からの出産報告や夫の両親や私の実家からのプレッシャーから焦りが強くなり、どうすれば妊娠するのか?を常に考え、不妊治療のあるクリニックに通いながら、ちょっとした身体の変化を見逃すまいとほぼ毎日検索魔と化していました。

・妊活に理解のある会社に転職すれば、気待ちが楽になるかもしれない…
・仕事を辞めて、妊活に専念すれば結果が出るかもしれない…
・でも、仕事を辞めたらお金の問題が…生活できるか心配…
・でも、今できることをやらないと40歳になってどんどん苦しくなるかもしれない…
・でも、出産後、40歳から再就職は難しいかもしれない…
・出産手当のことを考えたら、仕事は続けた方がいいかもしれない…
・自宅の近くで負担にならない程度で働けばいいかもしれない…
・自宅でテレワークが良いかもしれない…
・でも、運動不足で筋力落ちるし、コミュニケーション力も落ちるかもしれない…
・やれること全てやっても妊娠しなかったら?…
・授からない原因は、子宮筋腫?
・卵子の質が悪いから?
・原因は私にあるのかもしれない…
・妊娠を諦めたら楽になるかもしれない…
・でも、産めない嫁と結婚したから…と主人の家に思われるかもしれない…

など、
兎に角ネガティブで、自分を正当化したり、責任転嫁や人任せ、人のせいにする思考になったり、悲劇のヒロインを演じてるかのような変な妄想をしたり、わがままに拍車がかかったり、「私ってダメ人間だな、だから授からないんだな…」と後向きな思考に陥っていたと思います。

実際は、仕事を諦め、退職して体外受精を行い、1回目の胚移植で妊娠できましたが、妊娠できたらできたで、「このままじゃダメな気がする…」「やっぱり仕事をしていたい」「妊娠してても転職できるんじゃないか?」と新たな欲が発生。

そんなこんなで過ごしてるうちに流産しました。

はじめての妊娠&流産をきっかけに思ったこと

しかし、妊娠&流産をきっかけに思ったことは、

「何かを犠牲にしないと授からない!というのは違うんじゃないか」
「妊娠のために妊活以外を諦めることの方が後悔するんじゃないか?」
「仕事とバランスをとりながら妊活もできるんじゃないか?」
「自分らしく過ごして良いんじゃないか?」
「やりたいと思ったことを無理のない範囲でやった方がストレスにならないんじゃないか?」
「疲れたらちょっと休憩すれば良いんじゃないか?」

と考えるようになりました。

そんなこんなで
妊活先輩方のブログや動画、アプリ、メルマガの体験談を見て、私だけじゃなく、妊活してる人はみなそれぞれ悩んでることを知り、私の行動記録ももしかしたら同じ考えを思い描いた人の背中を押すチカラになれるかもしれない!!
そう考えて、ブログという形で発信することに決めました。

このブログは、
流産を経て覚醒したアラフォー妻が、再び仕事と妊活に挑む姿をありのまま記録していきたいと思います。

理想的なハッピーエンドは、仕事とのバランスを上手く保ちながら妊娠&出産&育児&仕事復帰を果たすこと!!
果たしてどうなるのか…

これからどうぞ、よろしくお願いします。



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